チャリポタの絵物語
久米城の謂れ(いわれ)その6:お久米と河童伝説
お久米は人柱にされたあと、河童になったという伝説があります。
どうやって、城の下に埋められたお久米が、地中から逃げれたのでしょう?
なんの作用で、河童になったのでしょう?
いろいろ古いお話を調べていくと、米子の粟島神社の洞穴にいた八百比丘尼の使った「白椿の術」の副作用ではないか?ということがわかってきました。
マンガ:八百比丘尼の「白椿の術」
八百比丘尼サミットとかあるようで、全国50市町村に比丘尼の洞穴とかがあります。
比丘尼さんたちも忙しく行き来していたのでしょう。
いくら不老不死でも徒歩ではまわりきれませんからね。
でも、人間に戻れないのは困りますけど・・・。
さて、河童伝説にちなんで米子の加茂川の船着場に河童のミニ彫刻ロードがあります。
まずは、水木しげる氏贈呈の「河童の三平」。
写真:河童の三平
境港の鬼太郎ロードは、ブロンズ像ですがこちらはカラーです。
つづいて、観光大使の近藤氏贈の「カッパのコンちゃん一家」。
写真:カッパのコンちゃん一家
コンちゃんの鼻には、絆創膏。元気な男の子ですね。
さらに、ごうぎん有志贈呈の「加茂川のカッパ」
写真:カッパの水かき
カッパの水かきが気になります。
中海遊覧の船着場に来られたら、みんなに逢えますよ!
イラストマップ:河童MAP
次回に続く。
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文・イラスト/チャリポタ
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絵物語は、チャリポタが創作した物語(フィクション)です。