米子歴史浪漫プロジェクト


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制作日記

原案Tの紀行文

■尾高城の桜

尾高城跡は何度か訪れているのですが、まだ桜の季節には行ったことがないな、と思い今回はシーズンを狙って訪れてみました(笑)

尾高城の桜1

かの戦国の勇将・山中鹿介が毛利方に捕らえられた際に便所を通じて脱出に成功したという有名なエピソードは、ここ尾高城で起きたこととされています。
現在の尾高城跡は整備され、土塁で区切られた郭の跡を多く目にすることできます。
その郭の跡には、多くの桜の木が植えられています。桜のシーズンになると、地元の人たちを中心に人々が花見に訪れる桜の名所です。
(と言っても米子の人でも尾高城が花見スポットであることを知る人は少ないですが・・・)


尾高城の桜2

いくつもの郭が高台の上に連なっており、城の防御、という面から見るとかなり無秩序な城だと感じました。おそらく戦国期を通して城は必要に応じた改修が何度も繰り返され、中村一忠の仮の居城となった時に最後の大改修が行なわれたのち、廃城になったためこういうお城になったのではないかと私はにらんでいます。

尾高城の桜3

中村くん達が見た桜とは異なるかもしれませんが、それでも「城跡に桜」という組み合わせに、一種の風情と浪漫を感じる春のひと時でした。
皆さんも桜の季節には(と言わずとも)、是非おとずれて見てください。

文/原案T

尾高城 Wikipedia



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