プロデューサーの制作日記
■米子城で現存する物
明治になってから米子城は解体されて、風呂屋の焚き木になってしまいましたが、今でも残っている物があります。
・鯱瓦等の瓦の一部。
・城内で使われていた、はしご。
瓦ってのはなんとなくわかりますが、はしごは何故残っているのでしょう?
普通に考えたら焚き木になっていたはずでは?
たまたま焚き木にしようと思ったけど、「ちょうど良い長さだから使おう」なんてことになったのか?
ここにも米子城の謎がまた1つ!
はしごを見ながら城内ではどんな感じだったのだろう?
と現物を見て思いをはせたりしてしまいます。
現在は「米子市立山陰歴史館」に展示されています。