米子歴史浪漫プロジェクト


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制作日記

チャリポタの自転車探訪記 米子の三名水 3

■やな井

「米子の三名水」の最後は、愛宕町の桂住寺の「やな井」です。

一般に井戸は定期的に底さらえをおこなわないと、飲用にはできません。
昔は毎年7月7日に、全国いっせいに井戸浚(さら)えが行われています。

酒造業者の特醸酒用水としても重宝されていたので、その節は寄進がおこなわれたそうです。

「やな井戸地蔵」が設置されていることからも、「やな井」が町民にとって、とてもありがたい存在であったことを教えてくれています。

やな井

文/チャリポタ